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男性は、基本的にコンサバティブな服装が好きですから、突飛な格好をした女性は、遊ぶにはいいかもしれませんが、本命の彼女にするには、ちょっと二の足を踏んでしまいそうです。 女性の中には、「自分の趣味を変えてまで男ウケを狙うのはイヤ。中身で勝負よ」と威勢のいい女性もいますが、初対面では、お互いの中身はわかりませんので、やはり、外見が最初の勝負になるのは仕方ないことです。 ですから、最初の出会いでは、男ウケのするファッションのほうが明らかに有利です。 ★ここでは、男ウケする女らしい服装やファッションとは、どういうものかをご紹介しますので、試されると効果が発揮できるのではないでしょうか。
★男性が好むファッションは清楚のなかにも、少しエッチ心があるような服装と言えるでしょう。 男心は理性だけでなく、本能にも即座に反応するようにできていますので、清楚なのに色気があるというギャップに弱いのです。 モテ系の女性は ・白、ピンク、水色などのパステルカラーを着る ・V字に大きく開いた胸元強調服、鎖骨の見えるニット、ノースリーブのキャミワンピなど、肌を少し見せる系統の服を着る ・網タイツでさりげなくセクシーさをアピールする 男性は、露出度の高い女性ほど興味を持ちやすいですが、これはあくまで遊び相手としてであり、本命の彼女には知性や安定感のようなものを求めますので、あまりにも露出の激しい服は避けたほうがいいでしょう。
男は、清楚な女性でありながら色気がたっぷりある女性を好むように、女性の中に、何か意外性があってギャップを感じさせるものがあると、心を惹かれてしまいます。 ★ですから、女性は、体型がぽっちゃりでも、あるいは幼児体型であっても、女の色気をかもし出す演出をすれば、男ウケします。
童顔系の女性が、色気で大人の色香を出そうとしても、最初から大人のムードある色気たっぷりの女性にはかないませんので、張り合ってはダメです。 ★ポイントは、一見子供っぽく見せておきながら、本物の子供には出せない「大人のパーツ」を見せたり、大人のしぐさで勝負することです。 たとえば、華奢な鎖骨をチラ見せするカットソーを着たり、髪を横に束ねて、片方のうなじを見せたりするのもいいし、童顔なのに、指先にキレイにネイルが塗られていたり、あるいは、身長が低ければ上目遣いをするのもいいでしょう。
太めの女性は、体型を気にして、どうしてもダボっとした服を着る傾向がありますね。たしかに、ピチピチの服を着ていると「周囲の女性は、そんなに無理しなくても・・」と心の中で思っていることでしょう。 ですが、男とは不思議なもので、「ピッタリしたニットやタイトスカートをはいているぽっちゃりした女性」を見ると、本能に火かついてムラムラすることがあるのです。 ★ですから、普段はゆったりした服を着ている人は、たまに、ピチピチの服を着てギャップを見せるのもいいでしょう。
★巨乳系の女性は、何もしなくてもセックスアピールの強さを感じてしまいますので、あえて露出を控えめにして、胸の大きさを隠してしまうことです。 男は、隠したものを見たがる習性がありますので、巨乳系の女性は胸元を強調するように見せるよりも、隠してしまうほうが、男性の「隠れた部分を覗いてみたい」というドキドキ感を与えるほうがいいでしょう。 また、男の中には、胸のふくらみに、サイドの髪がのっているのを見た瞬間、デカいと気づいてクラクラっとしてしまう人もいます。
男ウケするファッションとは、ひと言でいえば、男の想像力を掻き立てられるかどうかが、いちばんのポイントになります。 パンツスタイルなら、お尻の形がハッキリ見えて、セクシーでいいのではないかと思っている女性がいますが、そうではないのです。 パンツスタイルなら、脚を開こうが胡坐をかいても、別に恥ずかしいことではないため、脚の動きが無造作になって、上品さがなくなるのです。 一方、スカートをはいていれば、電車に乗って座ることになっても、脚を閉じるでしょうし、あるいは、イスに座るときでも、大きく脚を広げて座ることはないはずです。 ★このように脚を閉じて座る姿は、女性らしさをかもし出すだけでなく、男からいえば、閉じた脚を開いて覗いてみたいという欲望がフツフツと沸いてくるのです。 ですから、パンツスタイルよりもスカートのほうがいいのです。
男性を振り向かせるには、女性らしい服装がいいのは間違いありませんが、ときには、ジーンズでスニーカーといったカジュアルな格好で、デートに出かけると、それを見た男性は内心喜んでいるはずです。 それは、女性らしい格好というのではなく、お金の心配をしなくてもいいからです。 若い男性では、いつもドレスのような服装をしてこられたら、「ラーメン屋とかうどん屋で晩飯を食べようか」などとは言えないし、毎回毎回、デートのたびに高級なレストランに行くには、お金がついていけません。 そういうときに、ジーンズを履いてきた彼女を見たら、男の財布を気にしていることがわかり、気配り上手な女性だという印象が強く残ります。 これでは、高級なお店に行く必要もないし、近くの牛丼屋で「晩飯を食べよう!」ということになるでしょう。 女性としても、若い男性と付き合っているなら、デート代の経済的負担も大変ですから、気を配って、本命女性の座を射止めることです。
女性は、メイクを大切に感じていて、できるだけ丁寧にしようと頑張るのでしょうが、男にとっては、その頑張りがケバケバしく感じてしまうことがあります。 男は、メイクにせよ、髪型にせよ、ネイルにせよ、できるだけナチュラルな素肌感を求めています。ですから、自然界にあり得ないような色のアイシャドウや、タカラヅカ級の大げさなまつげ、おかしな位置に描かれたアイラインを見かけると、恐れをなして近づかないものです。 ですから、男性の視線を意識するなら、技巧的なメイクをマスターするよりも、素肌感を大事にしたり、フェイス&ボディメンテナンスを心がけたほうがいいのです。 ★そのためには、第一に、素肌を美しく保つケアをし、第二に、「末端のパーツ」に重点を置いてケアすることです。 末端のパーツとは、指先、つま先&かかと、毛先、ツメ、まつ毛、唇の6ヶ所で、これらの手入れが悪いと、とかく潤いのない女に見えてしまいます。
・美肌、長いまつ毛、うるうるのリップの3点で、かなり作り込んでも、男は気づかないものです。 ・至近距離が予想される場合には、マスカラがケバくなりすぎないよう、繊維ナシのものに変える。 ・ふだんは濃い色のシャドウを使ってデカ目を追求していても、モテを意識するときには、淡い色、明るい色合いにする。ふだん太めに描いているアイラインも繊細にする。 ・いつもシルバーで囲みメイクしている目は、淡いピンクのラメシャドウに変更する。
どんなに男ウケするファッションをしようが、男を魅了する素肌感が滲み出ていても、それらを引き立たせるための最後の仕上げがどうしても必要です。 ★その最後の仕上げが口角を上げて、ふだんの顔でも笑顔を絶やさないことです。 顔の作りは、たとえ神様のいたずらがあったとしても、それは個性であり、いくらでもキラキラ輝く女性になることは可能になのです。 周囲にも、美人でもないのにモテる女性がいるのではないでしょうか。そういう女性は、全員、笑顔が自然体で、一緒にいるだけでホノボノするような雰囲気をしているはずです。 男はそういう女性に弱いのです。つまり、心が安心できて癒されるからです。
★表情を明るく、笑顔を華やかに見せるには、明るい色彩の服を身につけることです。 逆にモノトーンの女性が微笑んでも、占い師みたいな怪しいムードが漂うので気をつけましょう。 また、人間の顔は左右対称ではなく、どららかがゆがんでいるものであり、鏡で確認したり、過去の写真などを見ればわかるはずです。 ですから、男性に見せるときには、自分の左側の顔を見せるのがいいか、右側の顔を見せるのがいいのかを知って、「キメ顔」を決めておきましょう。 キメ顔やキメ角度を知っていれば、写真を撮るときも安心で、緊張することなく自然な笑顔ができるでしょう。 |
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