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基本的にカラオケは一次会ほど自分を売り込むチャンスがないものです。つまり、カラオケボックスに入ると、暗がりと大音量の音楽のせいで、会話で男性の気を引くとか、女の子らしいしぐさでアピールするなどというテクニックが使えません。 ★ここでは、二次会でカラオケに行くときに、狙った彼を手に入れるテクニックをご紹介しましょう。
★一次会の終盤でターゲットを決めて狙い撃ちできるように仕込むことです。 一次会も終盤になると、誰かが「そろそろ、この店は終わりにして、次はカラオケにしない?」と提案するもので、そのタイミングでターゲットに「一緒に行きたいな。あなたはどう?」と意味の視線を送るのです。 その瞬間、相手と視線が合えば、この男はイケるし、視線が合わなければ、自分に気がないか、カラオケに興味なしと判断するのです。
イケそうな場合には、次の準備をします。 単純なことで、一次会からカラオケまでの道のりを、狙いを定めた彼と話しながら移動するか、カラオケボックスの部屋に入るまで、小判ザメのように彼のあとにくっついていくだけです。 そして、自然な流れのなか、ボックスでは、彼の隣に座り込むというわけです。とにかく、ポジション取りが重要です。
カラオケボックスでは、誰が何をしても眼中にないから、彼の隣にさえ座れれば周りの目を気にせず、自分の思い通りに進むはずです。 たとえば、彼の曲選びを手伝う名目で、歌本を二人で見ながら、イチャイチャするとか、あるいは、彼の歌を褒めまくっていい気分にさせるとか、いろいろできるはずです。 女性の中には、歌に自信があり、デゥエットだって完璧に歌えるという人がいるかもしれませんが、それだけでは男ウケするとは限りません。歌の選曲が難しい歌ばかりであり、あるいはマニアックな歌などは、それなりの周囲からは拍手喝采かもしれませんが、男ウケはしないでしょう。 ★男ウケするのは、何も歌が上手だからではなく、女の子らしい歌を選曲して歌う女性に好感を抱くのです。 つまり、可愛いくて従順系の曲がいいのです。「宇多田ヒカル」よりも「あやや」のほうがいいのです。 歌い方としては、もちろん音痴はまずいですが、上手すぎるのもマイナスです。あまり上手いと男からすると可愛くないのです。 ですから、カラオケぐらいは、好きな曲を歌いたいと思うかもしれませんが、狙った男性をモノにするということからは、ウソでもいいから可愛子ぶった曲を選び、過剰に感情を込めて歌わないことです。あまり感情を込めると、男は引いてしまうものです。
★歌っているときに、高音で無理に高い声をだして歌っているときの女性の顔は、色っぽくてセックスアピールがあるので、男ウケするのです。 ですが、いかにも本気で苦しんでいる顔は見せないことが大切で、本当に苦しそうにしているのは見苦しいし、相手を引かせるだけです。ポイントは、意識的に苦しげな表情を作ることです。 たとえば、高音部にさしかかったら、胸に可愛く手を当て、ちょっと眉をひそめて、不自然にならないように苦しげに歌うことです。それも、アピールしたい相手によく見えるようにすることです。 「こんなわざとらしいことはできないわ」と言うような女性では、恋のライバルには勝てないし、一番大切なことは、狙っている男性には、女性らしさとか色っぽさを感じさせたら勝ちなのです。 ですが、いくら歌が上手くても、マイクを横に持つ、目を閉じる、腹筋をおさえるなどの過剰演出は男性が引いてしまいますので、控えましょう。
カラオケに行って、目当ての男性の隣に座り、彼と一緒に選曲を手伝ったり、彼が歌ったあとヨイショしまくるのは、たいがいの女性ならできる芸当でしょうが、これだけでは、次のデートの約束を取り付けるには力不足です。 ★必殺ワザは、カラオケの終了間際にあるのです。 通常カラオケボックスは、終了10分前くらいにフロントから電話がかかってきますが、そのときが絶好のタイミングなのです。 ある女性は、フロントからの電話には気づかないフリをして、終了ギリギリになって、彼に歌ってほしい歌を何曲も入れ始めたそうです。当然、彼はすべてを歌うことはできないはずです。 そこで、彼女は「えー、もっと聞きたかったのに、残念! 今度また二人でカラオケ行こうよ」と彼に誘いのセリフをサラリと言うのです。 「いいよ。じゃ、○○ちゃんのケータイ教えといてよ」 「うん。じゃ、メールアドレスもついでに・・」 こんな調子で、彼と電話番号、メールアドレス、LINEを交換し、次のカラオケデートの約束までやってのけたということです。 こういう誘い方なら、本気モードで汗タラタラ流しながら真剣に考えることはなく、気軽に誘えてしまうはずです。それに、自分の歌を聞きたいと言われれば、男性も断る気はしないはずです。 カラオケが好きな男性なら、乗ってくる可能性は大きいでしょう。 |
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