|
つまり、合コンに参加する男は、売れ残ってしまったから、合コンに参加しているのだから、行くだけムダと考えているのでしょう。 一方、合コンに参加する女性は、そんなことは百も承知で参加しています。 その理由は、いい男を振り向かせるテクニックや極意を得るため、つまり、「女子力を磨く道場」と考え、コミュニケーション力やトーク力、ファッションセンスなどを磨く場として利用したいと考えているからです。 ★とにかく合コンだけでなく、サークルの打ち上げでも、社内の飲み会でもいいから、積極的に参加して、男をモノにしていくのです。めぼしいターゲットがいなければ、とりあえず女子力を試す場として活用し、トレーニングを怠らないことです。 これこそが、出会いの場での誘惑テクニックを手に入れ、狙った男を振り向かせる極意なのです。
女子力を試すにしろ、本気で相手を探すにしろ、合コンで何よりも重要なのは、ポジションの確保、つまり、真ん中の席をゲットすることが大切です。 とくに、大人数の合コンの場合、端の席に座ったら最後、同じテーブルの会話さえ、よく聞こえなかったり、目当ての人が見つかっても、近づけないまま終了ということになりかねません。 だから、大人数の合コンほど、約束の時間に必着して、迷わず真ん中の席につくことです。もし端になってしまったら、トイレのタイミングでさりげなく席をチェンジすることも必要です。
たとえ幹事を引き受けていても、ドリンクや料理の追加注文などは、各自に任せて、合コンの仕切り屋にならないことです。 というのは、仕切りを請け負うと、そちらに時間や神経をとられて、沖にしりの男性を見つけても、その男性に集中できないからです。 そんなとき、便利なのが、「仕切りたがり屋」の友人の存在です。自分は自由に動けるし、仕切り屋の友人も、仕切り欲が満たされて好都合なのです。
面倒なことも多いですが、引き受ければそれなりのメリットもあるのが幹事です。 メリット1 男性側の幹事と相談して、自分好みの男性を連れてきてもらえる確率が高くなる。 メリット2 気に入った男性と、連絡先を交換できなかった場合でも、あとで相手の幹事から聞きだせる。 メリット3 女性陣のメンバー構成を自由に組み立てられる。たとえば、本気モードの合コンの場合、自分よりレベルの高そうな女性は外す、代わりに盛り上げ役として、無害の友だちを呼ぶなどの腹黒い計画も思いのままです。 メリット4 最低限、前から行ってみたかったお店に行くことができる。
大人数の飲み会で、とかくやっかいなのは、名前を覚えること、名前を覚えてもらうことです。 気に入った男性を見つけたときは、会話の中で、その人の名前を頻繁に出すのが、相手に好意を伝える基本テクニックになりますが、反対に、自分の名前を覚えてもらうには、どうすればいいのでしょうか。
たとえば、自分の名前を言ったあとに、「最近、いちばん感動した映画は○○です」などとサラリと言ったりします。しかもそのあと、「今日は気軽な感じで盛り上がりたいなぁと思って、楽しみにして来ました」ときれいにまとめるのもいいでしょう。 名前しか言わない自己紹介をする人もいれば、ムダにしゃべってグダグダになってしまう人もいますが、両方ともダメです。 ★簡潔に、しかも相手に自分を覚えてもらうためには、あらかじめ「何を言おうか」と考えておくことが大切です。
合コンでは、よく「○○に似ていると言われています」という定番のものです。 参加した合コンで、「青木ですが、いつも魚のフグに似ていると言われています」と唐突に、このひと言を付け加えるのも印象に残ります。 一瞬、ポカーンとするかもしれませんが、顔のほっぺが大きいのを見て、吹き出すかもしれません。 これで、合コンの参加者には顔を知ってもらえるでしょう。 ただ、芸能界に似ている人がいても、笑っていいのか悪いのか、微妙なところがありますので、逆効果になることもありますので気をつけましょう。
男は、女性の視線に弱いもので、うるうるの瞳で視線を送られたら、それだけで落ちてしまう男もいるでしょう。とくにジーッと見られて、パッと視線を外されたりすると、気になります。 だから、ピンときた男性には、照れずに視線を送ってみることです。とくに、あなたと彼の席が離れている場合は、「これから、接近しますよ」という合図として、視線攻撃をしかけておくのが得策です。いきなり席を移動したら、相手が驚いてしまいますから。 まず、最初に目が合ったときはパッとそらして、相手の様子を伺ってみましょう。その後、向こうから目を合わせてくるようなら、反応ありです。 何度かアイビームを送ったら、今度は狙った男性の席に近づきましょう。ここでもたもたしていてはダメです。反応ありと思えたら、フットワークの軽さで親密になることです。 さりげなくトイレに立って、戻ってきたときのタイミングで、彼の席の隣に移動することです。
目当ての男性の席に近づくことができるなら、まずは、彼の左側に座ることが大切です。そんなことは、あまり関係がないと思っているようでは、狙った男を落とすことなどできないでしょう。 なぜかというと、たいていの男性は右利きですから、テーブルに向かって右側にグラスを置いて飲むことになります。もし、あなたが彼の右側に座ったら、彼の右腕が「垣根」になってしまうからです。 しかも、右利きの彼は、左側に座った人のほうに体を向けやすいため、あなたがせっかく席を移動しても、右側に座ると、左側の女性と話し始めてしまう可能性が高いはずです。 というわけで、あなたは彼の左側に座り、左手側にグラスを置いて、彼と向かい合わせに近い状態で会話をスタートさせるのが、ベストポジションというわけです。
ここでは、心理テクニックを使って出会いや合コンの場で気になる女になる方法についてご紹介しますので、ぜひ実践してみましょう。 初対面の人とは、「この人と気が合うか、合わないか」が重要なポイントになりますが、そこをうまくつくことによって、彼に「この女性とはウマが合いそう」と思わせれば大成功です。 たとえば、彼と同じ飲み物を注文する。また食べ物を選ぶとき、彼が「焼きそば食べたいな」と言ったら、すかさず「私も食べたいと思ってたところなの」とニコニコしながら同調するだけで、効果を発揮します。 テクニックというのは、あまりにも簡単なようですが、「人は、同調行動を取る相手に対して好感を覚える」というのは、心理学の基本です。とくに、初対面では「同調する」ということが大切なのです。 あなたが「焼酎のお湯割り梅干入り」を注文したとき、彼が「オレ、焼酎に梅干入れるのはキライなんだ」と言ったらどうでしょう。 さらに「焼きそば食べたいな」あなたが言うと、彼から「焼きそばじゃ胸焼けしそうだし、おにぎりがいいな」という答えが返ってきたらどうでしょう。 いくら最初はカッコよくいいと思っても、「この人とは合わないだろうな」と思って気持ちが萎えてしまうはずです。 もうひとつ、彼と親密になれるテクニックとして、合コン中、みんなでゲームをしているとき、好きな人が負けそうになったら、自分がわざと一緒に負けて、一気飲みなどの罰ゲームを一緒に受けるというのもあります。 これはある意味、体を張ったテクニックですが、「一緒に負けた連帯感」と「一緒に罰ゲームを受けた刺激」で、さらに親密になれるようです。
彼の隣の席をゲットして、会話もそこそこに盛り上がったと思っていたのに、先が続かず、結局は二次会にも行かずに、永遠にサヨナラというケース、意外と多いのではないでしょうか。 ですが、二次会がなくても、メールアドレスを交換しておけば、後日、連絡を取り合うことは可能ですから、合コンでは、一次会のうちに、メールアドレスをゲットしておくべきです。 その方法は、いたって簡単で、スマホのカメラで、彼と一緒に写真を撮るだけでOKです。 「ねえねえ、一緒に写真撮ろうよ」と彼に提案して、パチリと撮影した後は、「画像送るからメールアドレス教えて」と言うだけです。 大勢の前で二人だけで写真を撮るのが恥ずかしかったら、女友達にも入ってもらえば、問題解決です。 メールアドレスを教えてもらったら、画像を送るついでに、「今日は楽しかったです。また、今度、一緒に飲みたいな」くらいの軽めのメールを送るのもいいでしょう。 |
|
||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男心を虜にする小悪魔女子の恋愛術.All rights reserved. |